2023年11月15日、今回も懲りずに小樽南防波堤へヤリイカ釣りに行ってきました。今回の到着時刻は大体18:00くらいでその段階では駐車場は少し止められるくらいでした。釣り場は波や風も穏やかでこの時期にしてはとても釣りしやすい感じでした。体感温度も少しあたたかめで途中まで手袋がなくても問題ないくらいでした。
釣り場に向けて歩いていると一人ヤリイカが釣れている人がいて少しテンションが上がります!真ん中部分は込み合っていたため奥側の空いているスペースに向け足早に歩いていきます。
釣り場に到着するとまず投光器を準備し釣りを開始します。投光器を点けて始めはしばらく静寂とした時間が流れ、魚影も確認できません。そんな感じなので遠投しボトム付近まで沈めてからアクションを繰り返します。すると待望のあたりがありますが針がかりしません!すぐに一度回収しようと早巻きしていると水面までヤリイカが追ってきていました。すかさず餌木を投入するとじわじわと寄ってきて餌木に襲い掛かります。一瞬だけ餌木を抱くも違和感があったのか警戒していたのか瞬間的に離れて逃げていきました。
餌木をローテーションしながら探っていくと水面に5匹くらいのヤリイカっぽい群れが確認できました。そこから軽めの餌木に変更し表層から中層に狙いを変えて攻めていきます。すると中層くらいであたりがあり即あわせて糸を巻き取っていきます。そこそこ重みがあり、あがってきたのはまずまずのサイズのヤリイカでした。すぐ続けて探っていると餌木を追ってくるヤリイカの姿が!!軽くアクションを入れるとこの日は活性が高かったのかすぐにヒット!!!
その後も何度か群れが確認できイカのやる気も高めだったのでとても楽しめました!この日はオレンジ系と金アジ系の1.8サイズの餌木の反応が良かったです!
使用したのが↓
21:00を過ぎると急に冷え込んできました。イカの気配と反応も段々と薄くなり始め早々に帰宅です。帰り際駐車場みましたが、誰かが情報を広めたのか人と車が溢れてました。ここはあまり人の邪魔になりにくい場所ですが、場所によっては情報を広めた際に何も考えない人が集中し、路駐や迷惑駐車をし警察沙汰になり釣り禁止になるのがセットになってきているので、情報広める側も釣りを続けたいなら少し考えてほしいです。釣り人も現地についてみて明らかに釣り場のキャパオーバーだった際、あきらめて別の場所でやるなどしないと全ての場所で釣りが禁止になりますよ!
まあ、そんなところで今日の釣果です。↓
上の刺身はヤリイカ1杯分です。釣りたてをおいしくいただきました。残りは刺身と炒めていただきます!!今回はマメイカよりヤリイカの方が断然多かったです。
みなさんもマナーを守ってヤリイカ狙ってみてはいかがでしょう?